【Google Colaboratoryの使い方をご紹介!】Google Colaboratoryシリーズその3

【Google Colaboratoryの使い方をご紹介!】Google Colaboratoryシリーズその3

こんにちは。スキルアップAIの東です。

これまでのGoogle Colaboratory解説シリーズでは、2回に渡ってGoogle Colaboratoryの概要や有料版のGoogle Colab Proについての特長を解説してきました。

ですが、「Colaboratoryのことはわかったけど、実際にどうやって使うの?」という疑問をもっておられる方も多いことと思います。そこで3回目となる今回は、実際にGoogle Colaboratoryでノートブックを作成する方法やTensorFlowをインストールする方法についてご紹介していきたいと思います。

第1回「Google Colaboratoryとは?概要と特長を解説!」はこちら
第2回「有料版Google Colab Proとは?概要と特長を解説!」はこちら
Google Colaboratoryシリーズの記事一覧はこちら

 


1.Colabノートブックとは?

Google Colaboratoryでは、Pythonの記述はノートブック上で行います。そのノートブックを「Colabノートブック」といいます。このColabノートブックのコードセルにPythonのコードを入力することでPythonの実行を行うことができます。

 

2.Colabノートブックの作成方法

では、実際にColabノートブックを作成する方法を解説していきます。
Colabノートブックの作成はGoogleドライブから行います。
まずGoogleアカウントでログイン後Googleドライブにアクセスし、左上の「新規」をクリックします。

次にリストの中から「その他」を選択し、「Google Colaboratory」をクリックします。
もし「その他」の中に「Google Colaboratory」が表示されない場合はGoogle Colaboratoryがインストールされていませんので下側にある「アプリを追加」からGoogle Colaboratoryをインストールしてください。

これでColabノートブックが作成されました。
ノートブック上に新しいコードセルが用意されていますので、このセルにPythonコードを入力することで、Pythonを実行できます。
このようにGoogle Colaboratory では、Googleドライブにログインするだけでノートブックを簡単に作成することができます。

 

3.TensorFlowのインストール方法

Google Colaboratoryでは、使用したいライブラリをインストールすることができます。その一例として、今回はTensorFlowをインストールする方法を解説します。なおTensorFlowではCPUバージョンとGPUバージョンの2種類が用意されていますが、今回はGPUバージョンのTensorFlowをインストールしてみます。

まず、全てのランタイムをリセットし、ランタイムをGPUに設定します。下の図のようにメニューから「ランタイム」をクリックし「ランタイムを出荷時設定にリセット」をクリックします。

リセットした後再び「ランタイム」をクリックし「ランタイムのタイプを変更」をクリックします。

ここで、Colabの環境をGPUに設定するため、「ハードウェア アクセラレータ」を「GPU」に変更して「保存」をクリックします。

これでColabの実行環境がGPUに設定されました。

次に、pipコマンドを使用してTensorFlowのインストールを行います。

!pip install tensorflow-gpu

とコードセルにインストールコマンドを入力します。コマンドを入力後、図の赤枠で示したボタンをクリックすればインストールコマンドが実行されます。

これでTensorFlowがインストールできました。TensorFlowのインストールにかかった時間は約1分と、インストール自体はとても簡単です。

次に、TensorFlowが正常にインストールされたか確認するため、インストールされたバージョンを出力してみます。

import tensorflow as tf
print(tf.__version__)

とコードセルに入力し、コードを実行します。

バージョンが出力されれば、TensorFlowは正常にインストールされています。

 

4.おわりに

今回は、Google Colaboratoryでのノートブックの作成方法やTensorFlowのインストール方法についてご紹介しました。

これまでのGoogle Colaboratory解説シリーズでは主に概要を説明してきましたが、今回のブログで具体的に使用するイメージを掴んでいただけたのではないでしょうか。
Google ColaboratoryはGoogleアカウントをもっているだけで簡単に使用できますので、一度気軽に触れてみてはいかがでしょうか。

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更新日:2022.04.04
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