
近年ロボティクスに関連する商品やサービスの発展、普及が目覚ましいです。その理由の1つとして自律制御性能の向上があります。
今回のスキルアップAIキャンプでは、エストニアのタリン工科大学の博士課程学生兼研究員としてフィールドロボットについての研究を行う濱松祐矢氏をお招きし、その概要に触れながら、ロボティクス自律化の基盤となるソフトウェア技術とその発展について学びます。
プログラム概要
- ロボティクスにおけるソフトウェア技術の概要について
- 自己位置推定手法について
- 確率的状態推定及びSLAMについて
- AIとの連携について
※一部変更となる場合がございます。
スピーカー
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タリン工科大学 博士課程学生兼研究員/濱松 祐矢氏
2018年から2020年にかけて東京大学修士課程にて実海域を含む水中ロボットの研究を実施。卒業後、2023年まで大手メーカーにてセンサデータの分析業務にを実施。2023年春より、エストニアのタリン工科大学にて博士課程学生兼研究員としてフィールドロボットについての研究を行う。
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株式会社スキルアップNeXt/小縣 信也
兵庫県出身。大阪市立大学工学部卒業後、建材メーカー、設備設計事務所に勤務。2010年、OpenFOAM勉強会for beginner(現オープンCAE勉強会@関東)を立ち上げ3年間幹事を務める。建築環境に関する数値シミュレーション、電力量や温湿度などのセンサーデータに関する分析が専門。1級建築士、エネルギー管理士。2013年、国土交通省国土技術政策総合研究所 優秀技術者賞受賞。 日本ディープラーニング協会主催2018E資格試験 優秀賞受賞、2019#1E資格試験優秀賞受賞。最近は、需要予測や異常検知などのモデル開発に取り組んでいる。著書「徹底攻略ディープラーニングE資格エンジニア問題集」(インプレス)。
開催概要
日時
2023年7月5日(水)19:30~21:00
開催方法
Zoom
参加費
無料
※競合他社様のご参加は、ご遠慮いただいておりますので、ご了承ください。