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【講座申込】AI知財・契約講座

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AI を開発する際には、機械学習などの技術的なことだけでなく、知的財産のことも考えなければなりません。他人が作成したデータセットやソフトウェアを使用する際は、著作権法やライセンスをしっかりと確認し、それらを遵守する必要があります。開発したAIのモデルについては、自社の知的財産として守っていく必要があります。モデルの開発を外部に委託する場合は、その知的財産の持ち方を委託先と事前に協議し契約という形で互いに合意しておく必要があります。

このプロセスを軽視することは、後の大きな損失につながる可能性があります。多額の費用をかけて開発したAI が他社のものになってしまっては、投資が無に帰してしまいます。また、開発したAIが他人の知財を侵すような事態になっては、損害賠償責任などによる金銭的な損失だけでなく社会的信用にも影響します。このような事態を避けるためにも、実際のAIプロジェクトを始める前に、知財・契約の要点を押さえておきましょう。

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