プログラム概要
多くの企業がAI導入に乗り出す一方で、「開発したものの業務に活かせていない」「外注したが思ったような成果が得られなかった」といった課題に直面している企業も少なくありません。AI開発の現場では、目的の曖昧さや推進体制の不備、内製・外注の判断ミスなど、共通する“落とし穴”が数多く存在しています。また、AI開発が単発で終わるのではなく、継続的な活用体制へとつながる判断と準備がますます重要になっています。
そこで本セミナーでは、『AI開発の成功と失敗から学ぶ実践戦略』と題し、AI導入・開発の現場でよくある失敗パターンや成功企業に共通するポイントと、自社に最適な「内製/外注」の判断軸とパートナー選定の考え方を体系的に解説します。単なる理論ではなく、実際の企業事例をもとに、どのように開発方針を定めどのように体制を構築すべきかを具体的に把握することができます。
AI開発にこれから取り組む企業はもちろん、過去の取り組みを見直したい方にも最適の内容です。成果を上げるためのAI活用に繋げたい方は、ぜひご参加ください。
このような方におすすめ
・AI開発を進めているが、内製・外注の判断に迷っているご担当者の方
・PoCで止まっており、本番運用や定着に課題を感じているプロジェクト推進者
・外注したものの、期待通りの成果が得られなかったご経験をお持ちの方
・信頼できるAIパートナーの選定方法に悩まれている企画・調達のご担当者の方
・これからAI導入を検討するにあたり、失敗を避けるための判断軸を学びたい方
タイムスケジュール
16:00~16:05 オープニング
16:05~16:15 AI開発における失敗理由
16:15~16:25 内製・外注の判断軸とは
16:25~16:35 事例で学ぶ:成功企業の判断軸と失敗からの学び
16:35~16:45 パネルディスカッション
16:45~16:55 質疑応答
16:55~17:00 クロージング
スピーカー
- 株式会社KICONIA WORKS
代表取締役
書上 拓郎 氏慶應義塾大学商学部卒業後、株式会社オリエンタルランドに入社し、商品開発などのマーチャンダイズやイベント企画を経験後、コンサルティングファームへ転職しコスト削減プロジェクトに従事し、その後決済ベンチャーや海外のカジノビジネス企業を経験。帰国後、株式会社エス・エム・エスで経営企画を担当し、2015年より株式会社ABEJAに参画し、機械学習を用いた事業開発や受託開発の責任者、営業責任者を担当し、2018年に少数精鋭のチームを作り株式会社KICONIA WORKSを創業。機械学習や数理最適化など年間30〜40件のコンサルティングや開発プロジェクトマネジメントを担当。
- 株式会社スキルアップNeXt
DX組織開発ユニット コンサルティング2グループ マネージャー
佐藤 裕新卒で素材系の上場メーカーに入社、その後建材メーカーに転職。その後士業のコンサルティング事業、出版社、WEBマーケティング企業の顧問など幅広い業種に携わり、2020年よりDX、AIの教育やプロジェクト開発支援を行い上場企業300社以上に支援を行ってきた。
開催日程
日時 | 7月16日(水) 16:00-17:00 |
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場所 |
Zoom |
参加料 | 無料 |
お申し込み期限 | 7月16日(水) 12:00 |
注意事項
※本セミナーは企業様限定のセミナーとなります。
※本セミナーの途中入退室は自由です。
※一部プログラムに変更が生じる場合がございます。
※セミナー事業を展開されている企業様からのお申込み、または所属する会社名や団体名の記載のない方(個人名のみ、フリーランスの方含む)のお申込みは、参加をお断りさせていただいております。予めご了承ください。
【ご協力のお願い】
・申込後のキャンセルについては、前日までにご連絡ください。