気象データアナリストとは
「寒くてホット飲料が売れた」「天気が良くてイベントの来場者数が増えた」など、気象はビジネスに小さくない影響を及ぼします。そうした気象データとビジネスデータを分析して、ビジネス創出や課題解決に貢献できる人材が、「気象データアナリスト」です。今後のニーズ増加が見込まれる新しい分野で、活躍の場を広げませんか。
気象データの活用事例
- 太陽光発電量を予測して、発電所の稼働率を調整(電力会社)
- お弁当販売数を予測して、廃棄ロス削減・利益最大化(小売店)
- ごみ収集量を予測して、収集ルート最適化・CO2排出量削減(清掃サービス)
受講に必要なスキル・前提知識
必須スキル
- Pandas、 NumPy、scikit-learn、Matplotlib等のPythonライブラリの基本的な使い方を習得している (機械学習のためのPython入門講座 修了相当)
- 線形代数、微分、確率・統計の基本的な理論を理解している (機械学習・ディープラーニングのための基礎数学講座 修了相当)
スキルアップAIのコースが選ばれる理由
実務に直結する知識を習得
AI開発経験豊富な講師陣が、教材開発から講義まで一気通貫で対応します。
効率的な学習をサポート
充実の学習コンテンツと経験豊富な講師によるフォローで受講者を徹底サポート。
長期の学習期間でも挫折せず最後まで学習を続けることができます。
講座の特長
料金の最大70%が助成されます
一定の条件を満たすことで、最大、料金の70%が助成されるプログラムです。
JDLA認定プログラム第1号として、多くのE資格合格者を輩出
本コースに含まれる「現場で使えるディープラーニング基礎講座」は、E資格の認定プログラムです。認定プログラム第1号として、第1回E資格から、全認定プログラムの平均を大きく上回る合格率で、これまで1,100名以上のE資格合格者を輩出しています。
開催時期 | 受験者数 | 合格者数 | 全受験者の合格率 | スキルアップAI修了時の合格率 ※()内は全受験者比 |
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2018 | 337 | 234 | 69.4% | 74.1%(+4.7 points) |
2019#1 | 387 | 245 | 63.3% | 71.8%(+8.5 points) |
2019#2 | 670 | 453 | 67.6% | 81.4%(+13.8 points) |
2020#1 | 1,042 | 709 | 68.0% | 76.2%(+8.2 points) |
2021#1 | 1,688 | 1,324 | 78.4% | 91.1%(+12.7 points) |
2021#2 | 1,170 | 872 | 74.5% | 92.0%(+17.5 points) |
2022#1 | 1,327 | 982 | 74.0% | 86.8%(+12.8 points) |
2022#2 | 897 | 644 | 71.8% | 83.5%(+11.7 points) |
2023#1 | 1,112 | 807 | 72.6% | 87.1% (+14.5 points) |
2023#2 | 1,065 | 729 | 68.5% | 80.7% (+12.2 points) |
※2021年2月以降は新規受験者のみに絞った結果です。
講座概要
プログラム名 | 基礎から学べる気象データアナリスト実践講座 |
---|---|
指定番号 | 1310232-2310051-2 |
受講形式 |
オンライン講座:eラーニング形式 お好きな時間、お好きな場所でeラーニング形式にて受講いただけます。 |
訓練期間 | 12ヶ月 |
講座内容 | 本講座は、スキルアップAIのオープン講座3つを組み合わせて受講します。 |
料金 |
440,000円(税込)(1期275,000円 2期165,000円) 最大308,000円が助成されます。 ※受講前に275,000円お支払頂き、受講6ヶ月目にハローワークで申請することで、137,500円支給されます。受講6ヶ月目に165,000円お支払頂き、コース修了後1ヶ月以内にハローワークで申請することで、82,500円支給されます。また、一定の条件を満たすことで、追加で88,000円支給されます。 |
動画の視聴期間 | 動画共有日から1年間 |
チャットの質問期間 |
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備考 |
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おすすめの受講スケジュール例
おすすめの受講スケジュールの一例です。下記のようなスケジュールで進めていただくと、効率的に学習することが可能です。知識の定着にも効果的です。
- 訓練期間:12ヶ月
- 開始日:ご希望の日から開始可能

※ eラーニングの講座時間は、想定期間内で必要な動画視聴時間です。
※E資格の受験をするためには、受験日の前月末頃までにE資格受験のための修了要件(数学・ML・DL知識テスト、DL通し課題)をクリアする必要がございます。
お問い合わせ
9/14(木)※申込締切 19:30-20:30 |
9/19(火)※申込締切 19:30-20:30 ※気象データアナリスト実践講座のみ |
9/28(木)※申込締切 19:30-20:30 |
10/12(木) 19:30-20:30 |
10/17(火) 19:30-20:30 ※気象データアナリスト実践講座のみ |
10/26(木) 19:30-20:30 |
スキルアップAIの認定講座共通の説明会です。当社の他のコースの説明も受けることができます。
説明会では、認定講座の特長・講座内容・スケジュールについてご説明します。
受講日程については、受講者様に合わせたカリキュラムをご提案させていただきますので、お気軽にご参加ください。
また、過去に実施した説明会(アーカイブ動画)も配布しておりますのでお気軽にお申込みください。
※『JDLA認定プログラム』説明会(https://www.skillupai.com/deep-learning/)と同時開催です。E資格に向けた『JDLA認定プログラム』についてもご説明します。9/19(火)、10/17(火)は、「Pythonの基礎から学ぶ気象データアナリスト実践講座(E資格対応)」、「基礎から学べる気象データアナリスト実践講座」のみの説明となります。あらかじめご了承ください。
■お願い
給付金制度についての詳細な情報・ご質問等はお近くのハローワークにてご確認ください。
・専門実践教育訓練の給付金について(厚生労働省)詳細はこちら
・専門実践教育訓練給付金についてのQ&A (厚生労働省)詳細はこちら
・こちらのサイトに、受給までの流れが分かりやすく紹介されています。
開催日程
オンライン講座:eラーニング形式
随時お申し込み可能です。
講師紹介
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兵庫県出身。大阪市立大学工学部卒業後、建材メーカー、設備設計事務所に勤務。2010年、OpenFOAM勉強会for beginner(現オープンCAE勉強会@関東)を立ち上げ3年間幹事を務める。建築環境に関する数値シミュレーション、電力量や温湿度などのセンサーデータに関する分析が専門。1級建築士、エネルギー管理士。2013年、国土交通省国土技術政策総合研究所 優秀技術者賞受賞。日本ディープラーニング協会主催2018E資格試験優秀賞受賞、2019#1E資格試験優秀賞受賞。最近は、需要予測や異常検知などのモデル開発に取り組んでいる。
ご案内
PCの動作環境
- MacOSX 10.9 以上
- Windows 8 以上(64bit必須)
事前準備
本講座では、MinicondaまたはAnacondaをインストールしていただきます。また、pipというライブラリ管理ソフトを使って、Python ライブラリをインストールしていただきます。これらインストール作業を行えるパソコン環境をご準備ください。特に、社用のパソコンなどでアクセス制限のあるインターネット回線をご利用の方は、インストール作業を問題なく行えることを事前にご確認ください。ご不明な点がございましたら、事前にご連絡ください。
よくあるご質問
給付金の支給要件は?
自身が給付金の受給対象かどうかは、最寄りのハローワークにて必ずご確認ください。下記でも事前に確認することは可能です。
・専門実践教育訓練の給付金について(厚生労働省)詳細はこちら
・専門実践教育訓練給付金についてのQ&A (厚生労働省)詳細はこちら
・こちらのサイトに、受給までの流れが分かりやすく紹介されています。
専門実践教育訓練給付金の支給額は?
専門実践教育訓練給付金の支給額は、教育訓練経費の50%(年間上限40万円)となります。また、専門実践教育訓練の修了後1年以内に、目標として設定した資格を取得等し、雇用保険の被保険者となる就職をした場合または就職をしている場合は、教育訓練経費の70%(年間上限56万円)で専門実践教育訓練給付金を再計算し、既支給分の差額を支給します。詳しくは最寄りのハローワークにてご確認ください
教育訓練支援給付金は受給可能でしょうか?
本コースは「通信」区分の講座のため、対象外です。
給付金の受給には、事前の手続きが必要ですか?
専門実践教育訓練給付金の受給のためには、受講開始前に訓練対応キャリアコンサルタントによる「訓練前キャリアコンサルティング」を受け、就業の目標、職業能力の開発・向上に関する事項を記載した「ジョブ・カード」を作成することが必要です(※)。このジョブ・カードとハローワークなどで配布する「教育訓練給付金及び教育訓練支援給付金受給資格確認票」などを訓練受講開始日の原則1か月前までにハローワークへ提出し、受給資格確認手続を行います。
受給資格確認手続を行う前に、講座の受講申込手続が必要ですか?
受給資格確認時において、実際に講座の受講申込手続を終えているか否かに関わらず受給資格確認手続を行うことは可能です。
専門実践教育訓練給付金の支給申請期間は?
専門実践教育訓練給付金の支給申請については、受講開始日から6か月ごとに行う必要があります。この6か月(支給単位期間)の末日の翌日から起算して1か月が支給申請期間となります。(たとえば、4月1日に受講開始した場合、10月1日から10月31日が支給申請期間となります。また、訓練修了後は修了日の翌日から1か月が支給申請期間です)