プログラム概要
近年、企業におけるAI導入やデータ活用の重要性が高まる中で、組織内のデータ分析スキルの向上やAI人材の育成が課題となっています。しかし、「どのようにデータ活用スキルを向上させればよいのか」「社内でAI・機械学習を効果的に活用する方法がわからない」といった声も多く聞かれます。
そこで今回、「Kaggle GrandMaster が語る!企業が機械学習コンペに取り組むべき理由」と題し、世界最大の機械学習コンペティションプラットフォーム「Kaggle」で最高位のGrandMasterを取得した講師「中 真人 氏」を迎え、企業が機械学習コンペを活用する具体的な方法や、社内でのAI人材育成の効果的なアプローチについて解説する無料セミナーを開催します。
実践的なデータ分析スキルを習得し、組織全体のデータ活用やAI・機械学習活用力を高める方法を学びたい方におすすめのセミナーです。
このような方におすすめ
・データ活用スキルをどのよう向上できるのか知りたい方
・組織内でのAI・機械学習の活用方法を模索している方
・社内に機械学習人材を育成したいが、効果的な手法が分からない方
・機械学習コンペの事例や具体的な活用方法を知りたい方
・DX推進の一環としてデータドリブンな文化を根付かせたい方
タイムスケジュール
11:00~11:05 オープニング
11:05~11:35 ご講演
11:35~11:45 パネルディスカッション
11:45~11:55 質疑応答
11:55~12:00 クロージング
スピーカー
- 株式会社MLCaT 代表取締役 中 真人 氏
2008年、東芝にキャリア入社。東芝メモリ、KIOXIA(社名変更)を経て製造業の第一線へ。
初期は欠陥検査業務に従事。6年前、社内プロジェクトで、
世界最大の機械学習コンペコミュニティ「Kaggle」ベースの社内サークルを創設、データサイエンティスト育成をリード。
Python初心者講座は口コミで300名以上が受講、満足度95%超を達成。
2021年、Kaggle Notebooks Grandmasterの称号獲得(当時日本で4人目)
2022年、Kaggle Days Finalistとしてバルセロナ決勝(11時間の機械学習コンペ)進出。
2023年、Kaggle Competitions Grandmasterの称号獲得(当時世界で309人目)。
2025年3月、KIOXIA退社。同年4月、株式会社MLCaTを起業。
Kaggleで磨いたモデル構築力でAIコンサルティング、プログラミング教育の2軸で事業展開中(Udemy講師も含む)。 - 株式会社スキルアップNeXt 取締役CTO 小縣 信也
兵庫県出身。大阪市立大学工学部卒業後、建材メーカー、設備設計事務所に勤務。2010年、OpenFOAM勉強会for beginner(現オープンCAE勉強会@関東)を立ち上げ3年間幹事を務める。建築環境に関する数値シミュレーション、電力量や温湿度などのセンサーデータに関する分析が専門。1級建築士、エネルギー管理士。2013年、国土交通省国土技術政策総合研究所 優秀技術者賞受賞。 日本ディープラーニング協会主催2018E資格試験 優秀賞受賞、2019#1E資格試験優秀賞受賞。最近は、需要予測や異常検知などのモデル開発に取り組んでいる。著書「徹底攻略ディープラーニングE資格エンジニア問題集」(インプレス)。
開催日程
日時 | 6月18日(水) 11:00-12:00 |
---|---|
場所 |
Zoom |
参加料 | 無料 |
お申し込み期限 | 6月17日(火) 17:00 |
注意事項
※本セミナーは企業様限定のセミナーとなります。
※本セミナーの途中入退室は自由です。
※一部プログラムに変更が生じる場合がございます。
※セミナー事業を展開されている企業様からのお申込み、または所属する会社名や団体名の記載のない方(個人名のみ、フリーランスの方含む)のお申込みは、参加をお断りさせていただいております。予めご了承ください。
【ご協力のお願い】
・申込後のキャンセルについては、前日までにご連絡ください。