スマートファクトリー化を進めるために
必要な基礎知識を学ぶ
近年、製造業においてもデジタルトランスフォーメーション(DX)が強く求められています。製造業におけるDXテーマの一つとして、工場のスマートファクトリー化が挙げられます。工場をスマートファクトリー化すると、コスト削減や生産期間の短縮だけでなく、廃棄物削減やCO2排出量削減といった環境面での利点も得られます。
本講座では、自社工場のスマートファクトリー化を進めるために必要な基礎知識を学びます。講座の前半では、スマートファクトリーで使用される技術や具体的な導入事例を取り上げます。後半では、自社でスマートファクトリープロジェクトを企画・推進する方法を学びます。
本講座を通じて、スマートファクトリーに関する基礎知識を習得し、自社工場のスマートファクトリー化を成功させる力を身につけましょう。
講座の特長
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1
ワークを通して
スマートファクトリープロジェクトの
具体的な進め方を学ぶことができるワークを通じて、ビジネスに応じたスマートファクトリー導入の具体的なステップと戦略を理解し、
実践的なスキルを習得することができます。 -
2
具体的な事例を通して
スマートファクトリープロジェクトを進めるための
勘所を学ぶことができる自社のビジネスと近い例を参考にしていただけるよう、
目的×ビジネスカテゴリで整理した多くのベストプラクティスを事例ベースでご紹介します。
得られる知識・スキル
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スマートファクトリー化の目的や課題の分析方法、進め方
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スマートファクトリー化の事例
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スマートファクトリー化の主要ツール
こんな方におすすめ
- 製造現場で業務改善を行っている方
- 製造現場にデジタル技術を導入したいと考えている方
- 製造現場での DX を推進する立場の方
カリキュラム
- 序章
- 第1章:スマートファクトリー概要
- 第2章:スマートファクトリーで用いられる主要技術
- 第3章:スマートファクトリーで用いられる主要ツール
- 第4章:スマートファクトリーの事例
- 第5章:スマートファクトリープロジェクトの進め方
- 第6章:スマートファクトリープロジェクトの企画立案
担当講師
小縣 信也
兵庫県出身。大阪市立大学工学部卒業後、建材メーカー、設備設計事務所に勤務。2010年、OpenFOAM勉強会for beginner(現オープンCAE勉強会@関東)を立ち上げ3年間幹事を務める。建築環境に関する数値シミュレーション、電力量や温湿度などのセンサーデータに関する分析が専門。1級建築士、エネルギー管理士。2013年、国土交通省国土技術政策総合研究所 優秀技術者賞受賞。
日本ディープラーニング協会主催2018E資格試験 優秀賞受賞、2019#1E資格試験優秀賞受賞。最近は、需要予測や異常検知などのモデル開発に取り組んでいる。著書「徹底攻略ディープラーニングE資格エンジニア問題集」(インプレス)。
講座概要
講座名 | スマートファクトリー入門講座 |
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受講形式 |
オンライン講座:eラーニング形式 お好きな時間、お好きな場所でeラーニング形式にて受講いただけます。 |
講座時間 | 動画講義約2.5時間 |
料金 | 55,000円/1名(税込) |
料金に標準で含まれるもの |
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動画の視聴期間 | 動画共有日から1年間 |