1年ほど前から、生成AIの性能が大きく向上してきており、多くの企業において、生成AIを業務に活用する動きが進められております。生成AIを業務に活用する際には、その性能だけではなく、「知財系リスク・情報系リスク」にも注意を払う必要があります。例えば、生成AIによる生成物を利用すると、他社の著作権を侵害してしまう可能性があります。また、生成AIサービスによっては、生成AIによる生成物を商用目的に利用してはならないという利用規約を掲げているものもあります。本スキルアップAIキャンプを通じて、生成AI利用に関する法的リスクとそのクリア方法の勘所を身につけましょう。

プログラム概要

  • 生成AIを業務利用する際の法的リスクの全体像
  • 生成AIと知的侵害系リスク・情報系リスク
  • 生成AIを業務で利用する際のパターンとそれぞれにおける外部サービスの選定基準

※一部変更となる場合がございます。

スピーカー

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    STORIA法律事務所/柿沼 太一 氏

    京都大学法学部卒業。司法研修所卒業、弁護士登録(第52期)。中小企業診断士登録。STORIA法律事務所を杉浦弁護士と共同で立ち上げ。専門分野はスタートアップ法務及びデータ・AI法務。現在、様々なジャンル(医療・製造業・プラットフォーム型等)のAIスタートアップを、顧問弁護士として多数サポートしている。AIの開発・利用・責任に関するセミナーを多数開催・登壇。経済産業省「AI・データ契約ガイドライン」検討会検討委員(~2018.3)。日本ディープラーニング協会(JDLA)有識者委員(2020.5~)。

  • 株式会社スキルアップNeXt/小縣 信也

    兵庫県出身。大阪市立大学工学部卒業後、建材メーカー、設備設計事務所に勤務。2010年、OpenFOAM勉強会for beginner(現オープンCAE勉強会@関東)を立ち上げ3年間幹事を務める。建築環境に関する数値シミュレーション、電力量や温湿度などのセンサーデータに関する分析が専門。1級建築士、エネルギー管理士。2013年、国土交通省国土技術政策総合研究所 優秀技術者賞受賞。 日本ディープラーニング協会主催2018E資格試験 優秀賞受賞、2019#1E資格試験優秀賞受賞。最近は、需要予測や異常検知などのモデル開発に取り組んでいる。著書「徹底攻略ディープラーニングE資格エンジニア問題集」(インプレス)。

開催概要

日時

2023年11月1日(水)19:30~21:00

開催方法

Zoom

参加費

無料

※競合他社様のご参加は、ご遠慮いただいておりますので、ご了承ください。

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