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円滑なMLOpsを実現するための基礎知識を習得

MLOps講座

MLOps成功の鍵

機械学習システムの特徴を
座学とハンズオンでしっかり把握

MLOpsとは、機械学習を意味するMLと、運用を意味するOperationsを組み合わせた造語であり、より良い機械学習システムを実現するための新しい技術領域です。近年、機械学習を取り入れたサービスが増えるにつれ、機械学習システムを構築する機会も増えてきました。機械学習システムには、通常のシステムとは異なる部分があるため、機械学習システムを構築する際には、その特徴をよく理解しておく必要があります。
機械学習システムにおいて、特に重要な点は、「継続的トレーニング」、「推論器のCI/CD」、「学習パイプラインのCI/CD」の3つです。本講座では、座学とハンズオンを通じて、これらを実現するための技術を学びます。

講座の特長

  • 1

    MLOpsの全体像を つかむことができる

    概論にとどまらず、環境構築から推論器の開発、機械学習システムの運用・品質管理まで、実践に即した全体像をつかめます。
  • 2

    充実のハンズオン

    ほとんどの章にハンズオンまたはワークを用意。Docker、Kubernetesを使い、学んだ内容を手を動かしながら身につけることができます。

得られる知識・スキル

  • 機械学習システムにおける CI/CD/CT の考え方

    継続的インテグレーション(CI)、継続的デリバリー(CD)、継続的トレーニング(CT)のエッセンスを学び、これらを実現するための技術を身につけられます。
  • 機械学習システムの開発パターン

    機械学習システムの運⽤と品質管理に関する知識が身につきます。
  • MLOps環境の知識

    アプリケーション構築環境Docker、アプリケーション管理基盤のKubernetes、機械学習のライフサイクルを管理するMLflowなどを使い、MLOpsを実践するための環境の知識が身につきます。

こんな方におすすめ

  • MLOpsに関する知識を身につけたいと考えている方
  • MLOpsを実際に手を動かしながら学びたいと考えている方
  • これから機械学習システムを構築しようとしている方
  • AI運用をもっと効率化したいエンジニアの方
  • 自分が主体となってMLOpsを実現したい方

カリキュラム

本編実装編

第1章 MLOps入門

  • 機械学習システムとは
  • DevOps

など全3トピックス

第2章 Docker入門

  • Docker の基礎
  • [ハンズオン] Dockerfile によるイメージの作成

など全7トピックス

第3章 Kubernetes入門

  • Kubernetes とは
  • Kubernetes 登場の背景

など全5トピックス

第4章 モデル開発

  • モデル開発におけるMLOps
  • モデル開発におけるバージョン管理

など全5トピックス

第5章 推論器の作成

  • 学習環境と推論環境の違い
  • 推論器とは

など全5トピックス

第6章 推論システムの開発

  • 用語の確認
  • 推論システムの設計パターン

など全3トピックス

第7章 機械学習システムの運用

  • 機械学習システムにおける運用業務
  • 推論システムにおいて発生する異常へ備える手順

など全5トピックス

第8章 機械学習システムの品質管理

  • 機械学習システムの品質
  • 推論システムの品質を管理するためのパターン

など全3トピックス

第9章 ケーススタディ

  • [ワーク] ケース 1:飲食店の発注システムの改善
  • [ワーク] ケース 2:自然言語処理 AI API の提供
  • [ワーク] ケース 3:物件画像のカテゴリ推定

※カリキュラムは変更となる場合がございます。

担当講師

小縣 信也​

小縣 信也​
兵庫県出身。大阪市立大学工学部卒業後、建材メーカー、設備設計事務所に勤務。2010年、OpenFOAM勉強会for beginner(現オープンCAE勉強会@関東)を立ち上げ3年間幹事を務める。建築環境に関する数値シミュレーション、電力量や温湿度などのセンサーデータに関する分析が専門。1級建築士、エネルギー管理士。2013年、国土交通省国土技術政策総合研究所 優秀技術者賞受賞。 日本ディープラーニング協会主催2018E資格試験 優秀賞受賞、2019#1E資格試験優秀賞受賞。最近は、需要予測や異常検知などのモデル開発に取り組んでいる。著書「徹底攻略ディープラーニングE資格エンジニア問題集」(インプレス)。
  • 機械学習モデルの CI/CD
  • GCPを用いた学習パイプラインの構築
    • パイプライン構築
    • 定期的な再学習とモデルの自動デプロイメント
  • AWSを用いた学習パイプラインの構築 ※講座資料のみ
    • パイプライン構築

※カリキュラムは変更となる場合がございます。

担当講師

小縣 信也​

小縣 信也​
兵庫県出身。大阪市立大学工学部卒業後、建材メーカー、設備設計事務所に勤務。2010年、OpenFOAM勉強会for beginner(現オープンCAE勉強会@関東)を立ち上げ3年間幹事を務める。建築環境に関する数値シミュレーション、電力量や温湿度などのセンサーデータに関する分析が専門。1級建築士、エネルギー管理士。2013年、国土交通省国土技術政策総合研究所 優秀技術者賞受賞。 日本ディープラーニング協会主催2018E資格試験 優秀賞受賞、2019#1E資格試験優秀賞受賞。最近は、需要予測や異常検知などのモデル開発に取り組んでいる。著書「徹底攻略ディープラーニングE資格エンジニア問題集」(インプレス)。

講座概要

講座名 MLOps講座
受講形式 オンライン講座:eラーニング形式
お好きな時間、お好きな場所でeラーニング形式にて受講いただけます。
前提となる知識・スキル

必須スキル

推奨スキル

講座時間 動画講義約8時間
料金 275,000円/1名(税込)
料金に標準で含まれるもの
  1. 動画講義
  2. 講座資料
  3. チャット質問対応
動画の視聴期間 動画共有日から1年間
チャットの質問期間 講座チャンネルへの招待日から3ヶ月間
PCの動作環境
  • MacOSX 10.10 以上
  • Windows 10 以上かつ、Windows Subsystem for Linux(WSL)とPowerShellを利用できること
  • メモリ8GB以上必須

本講座では、下記の環境構築をお願いしております。環境の構築方法は、受講時にご案内します。

  • conda
  • Kubernetes
  • Docker

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