AI知財・契約講座

AI知財・契約講座

AI 開発に関連する知財や契約について、失敗しないための勘所を学びます

公開日:2020.11.11
AI を開発する際には、機械学習などの技術的なことだけでなく、知的財産のことも考えなければなりません。他人が作成したデータセットやソフトウェアを使用する際は、著作権法やライセンスをしっかりと確認し、それらを遵守する必要があります。開発したAIのモデルについては、自社の知的財産として守っていく必要があります。モデルの開発を外部に委託する場合は、その知的財産の持ち方を委託先と事前に協議し契約という形で互いに合意しておく必要があります。

このプロセスを軽視することは、後の大きな損失につながる可能性があります。多額の費用をかけて開発したAI が他社のものになってしまっては、投資が無に帰してしまいます。また、開発したAIが他人の知財を侵すような事態になっては、損害賠償責任などによる金銭的な損失だけでなく社会的信用にも影響します。このような事態を避けるためにも、実際のAIプロジェクトを始める前に、知財・契約の要点を押さえておきましょう。

講座で得られる知識・スキル

  • AI開発における知財や契約に関する考え方
  • AI開発を外部に委託する際の注意点
  • AI開発を受託する際の注意点

受講に必要なスキル・前提知識

必須スキル

 

講座の特長

  • AI分野の法律実務に詳しいSTORIA法律事務所の弁護士が講師
  • スキルアップAIが実例に基づいて制作したケーススタディを学べる
  • 他の受講生とのグループワークを通して理解が深められる

講座概要

講座名 AI知財・契約講座
講座時間 6時間+事前予習4時間
料金 100,000円/1名(税別)
料金に標準で含まれるもの

①事前予習の動画②事前予習のスライド③対面講義④講義資料(スライド)

定員

25名(最少催行人数10名)

カリキュラム

事前予習DAY1

事前予習

  • 機械学習の概要
  • 知財・契約の要点

DAY1

第1章 AIと法律・知財に関する問題領域の概観

第2章 AI開発に際してのデータ収集に関する法律問題

  • 様々なデータ(個人情報を含むデータ、著作権を含むデータ、肖像権を含むデータなど)を利用してデータセットや学習済みモデルを生成する場合の問題点
  • 医療画像など個人情報を含んだ生データやデータベースから適法に学習用データセットやAI医療機器を開発するには
    • 具体例の紹介
    • どのような情報が「個人情報」等に該当するのか
    • 個人情報保護法制でどのような行為がどのように規制されているのか
    • 具体例の解説
  • 第三者が著作権を有している生データから適法に学習用データセットや学習済みモデルを生成するには

第3章 AI開発に関する契約問題
~AI・データ利用に関する経産省ガイドラインの解説~

  • AI開発契約において「性能保証」「検収」「瑕疵担保」についてはどのように定めればいいのか(性能保証、検収、瑕疵担保)
  • 生成された学習用データセット、学習済みモデル、学習済みパラメータは誰がどのような権利を持っているのか(権利・知財)
  • AI開発・利用に際して生じる可能性のある損害について契約ではどのように定めたら良いか

第4章 AIに関する知財戦略

第5章 AI活用による法的責任について

第6章 QAセッション

第7章 ケーススタディ

※カリキュラムは変更となる場合がございます。

開催日程

東京会場

第1期

日時:1/27(水) 10:00~17:00
講師:柿沼 太一

<東京会場>
場所:スキルアップAI 水道橋オフィス(地図はこちら
東京都千代田区神田三崎町3-3-20 VORT水道橋Ⅱ 5階

講師紹介

  • OLYMPUS DIGITAL CAMERA

    柿沼 太一

    京都大学法学部卒業。司法研修所卒業、弁護士登録(第52期)。中小企業診断士登録。STORIA法律事務所を杉浦弁護士と共同で立ち上げ。専門分野はスタートアップ法務及びデータ・AI法務。現在、様々なジャンル(医療・製造業・プラットフォーム型等)のAIスタートアップを、顧問弁護士として多数サポートしている。AIの開発・利用・責任に関するセミナーを多数開催・登壇。経済産業省「AI・データ契約ガイドライン」検討会検討委員(~2018.3)。日本ディープラーニング協会(JDLA)有識者委員(2020.5~)。

  • OLYMPUS DIGITAL CAMERA

    山城 尚嵩

    神戸大学法学部卒業・神戸大学法科大学院修了。Jeff Leong, Poon & Wong(Malaysia/Myanmar)にて研修後、司法修習を経て弁護士登録(第69期)。知的財産法・情報法を専門分野とし、AI・データ領域におけるビジネスモデルの構築・法的助言・契約交渉・規制対応を中心に、契約を通じたスタートアップの知財戦略の構築に取り組んでいる。

FAQ

本講座はどんな方におすすめですか?

下記に当てはまる方におすすめです。

・AIプロジェクトの推進者
・AI開発を外部に委託する担当者
・AI開発の受託担当者
・AI開発プロジェクト責任者、決済者
・法務やコンプライアンス担当者
・AIの受託事業者やシステムインテグレーターの営業担当者

 

動画の視聴期限はいつまでですか?

講座日から3ヶ月間です。

講座共通のFAQ

最終更新日:2020.12.01

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